保育士資格 過去問 令和4年(2022年)前期 問6

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保育士の過去問 令和4年(2022年)前期 保育原理 問6 - 過去問ドットコム (kakomonn.com)

 

私なり解説

第2章 保育の内容

この章に示す「ねらい」は、第1章の1の(2)に示された保育の目標をより具体化したものであり、子どもが保育所において、安定した生活を送り、充実した活動ができるように、保育を通じて育みたい資質・能力を、子どもの生活する姿から捉えたものである。また、「内容」は、「ねらい」を達成するために、子どもの生活やその状況に応じて保育士等が適切に行う事項と、保育士等が援助して子どもが環境に関わって経験する事項を示したものである。

保育における「養護」とは、子どもの生命の保持及び情緒の安定を図るために保育士等が行う援助や関わりであり、「教育」とは、子どもが健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助である。本章では、保育士等が、「ねらい」及び「内容」を具体的に把握するため、主に教育に関わる側面からの視点を示しているが、実際の保育においては、養護と教育が一体となって展開されることに留意する必要がある。

・保育所保育指針(◆平成29年03月31日厚生労働省告示第117号) (mhlw.go.jp)

 

A「ねらい」は、第1章の1の(2)に示された保育の目標をより具体化したものであり、子どもが保育所において、安定した生活を送り、充実した活動ができるように、保育を通じて育みたい資質・能力を、子どもの生活する姿から捉えたものである。→エ

B「内容」は、「ねらい」を達成するために、子どもの生活やその状況に応じて保育士等が適切に行う事項と、保育士等が援助して子どもが環境に関わって経験する事項を示したものである。→イ

C「教育」とは、子どもが健やかに成長し、その活動がより豊かに展開されるための発達の援助である。→オ

D「養護」とは、子どもの生命の保持及び情緒の安定を図るために保育士等が行う援助や関わりであり→ア